9月22日、会津天寧寺へ、近藤勇のお墓参りに行ってきました。

9月22日、会津天寧寺へ、近藤勇のお墓参りに行ってきました。

当日は、生憎と雨でしたが、どうしてもお墓参りをしたいとの気持ちが強く、勇に導かれるように、会津天寧寺へ出かけました。

 お花とお線香を墓前に供え、そっと手を合わせ、新選組慰霊祭の事、函館称名寺の演武の事など、話しお力添えをお願いしました。

 「この雨の中、よく来てくれたなぁー。今日はおめぇ・・・・。歳にも逢ってやってくれぇー」 勇の低い声が聞こえました。

 霧が流れる林の中、ざわざわっと一陣の風が通り過ぎました。

 150年前のこの日、慶応4年9月22日、会津鶴ヶ城が西軍と激戦の末、落城、開城しました。勇の涙雨なのでしょうか。この日の、この雨は。

 このあと、福島県立博物館にて開催中の、新選組3番隊長、斎藤一肖像写真展を拝見しました。
 斎藤一、時尾ご夫妻、ご家族の集合写真など貴重な写真が展示されており、多くの方が足を止め、見入っていました。

 鶴ヶ城の天守閣からみる越後の、庄内の山々は小雨に煙り、かの日、未だ来ぬ援軍をひたすら待ち侘びつつ、魂絶えるまで戦った会津の人々を思うと、涙せずにいられないのは、私だけでしょうか。

 墓前で聞いた、勇の無念な低い声が、耳から離れませんでした。

 9月22日に、会津に入れたのも、何かのご縁に導かれての賜物でしょう。 

 会津藩主松平容保公と新選組局長近藤勇。150年を超えて今も、強く結ばれています。

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